Joy to the world

さて、先月の「Google IO」の基調講演(Google Waveではない方の、初日基調講演だ)を見た人と、見ていない人では、Webの世界の見方が大きく変わってしまっているはずだ。…これまでのWebブラウザからHTML 5ベースのGoogleやMozillaが「モダンWebブラウザ」と呼ぶ技術への移行が始まろうとしているのだ。

バスの中からWeb日本語文化圏のつづき
これを読んで、Google I/O 2009 - Keynote Day 1 (full)をちゃんと見たわけですが、うん、これは、すげーよ。

僕は、Googleが”ブラウザ”をアプリケーションプラットフォームにしたいのかなぁと思っていたのだけど、やっぱり”ウェブ”をアプリケーションプラットフォームするんだな。ブラウザのプラットフォーム化では、FirefoxのXULががんばったけど、だめだった。理由は簡単で2つの意味でオープンではないから。1つ目は仕様的に。2つ目はマッシュアップ的に。

エンタープライズの視点からすると自社の資産さえ使えれば、どれだけ技術がクローズでもいいわけだけど、ウェブを前提にするとそう言うわけにはいかない。GoogleはHTML5という標準を通じて、HTML4の資産を活かしつつ、前に進む方法を選んだ。

それにしても、Googleは巨人の肩に乗るのが本当にうまい。

また、最近のOSS戦略も変わってきている。IBMはデファクトスタンダードを取りに行くことを目的にしているけど、Googleはエッジを広げるためにやっている。ここら辺も、そのうち深く見てみたいな。

(via yusuke-arclamp)

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(via otsune)